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ぐががが ぐががが

鍼灸で快適な睡眠を

私「あぁ、今日なんかだるいな。」

妻「結構大きな鼾だったよ、子供が起きるかと思った。」

私「ごめんなさい~ (;´Д`)  」

子「大丈夫だよ、わたし熟睡してたし」

 いや、本当に申し訳ない。

 

今回は、申し訳ないでは済まされないサインについての研究の報告です。

 

皆様こんにちは、紺堂つぼ治療院です。

どうやら私が鼾をかくのは、たくさんお酒を飲んだ日の夜の傾向が強いのであまり心配しておりませんが、日頃から大きな鼾が出ているのはちょっとしたサインかもしれません。

本日取り上げさせていただくのは「睡眠」。

この度、京都大学と滋賀県長浜市との共同事業で、肥満と睡眠障害(睡眠呼吸障害)が生活習慣病(高血圧や糖尿病)に関わっている可能性がある、ということが分かりました。

因果関係はまだ不明とのことですが、睡眠呼吸障害を起こしている方のほとんどに「大きな鼾」が見られました。

大きな鼾がすぐに睡眠呼吸障害とは直結しませんが、危険性は除去しておきたいです。

この睡眠呼吸障害、日中の気だるさ、集中力が続かない、いつも眠いなどの症状があります。

昼間つい眠くなる方は夜しっかり眠れてない事が予想され、その原因が睡眠呼吸障害ということになります。

そのままさらに年数を重ねると生活習慣病・・・という結末に。

ただ、鼾は寝ている最中なのでなかなか気づけないため、どうすりゃいいの?と思っていたら、鼾チェックのアプリがありました。

ここでリンクを張っていいのか不明なため紹介にとどめておきます。

 

で、飲酒後の鼾は、水分摂取過剰と鼻甲介(空気のトンネルの屋根)が垂れ下がりすぎてしまうことが理由と考えられてます。

飲みすぎると空気の通り道を塞いでしまい、空気と鼻甲介がぶつかって鼾となっているのですね。

鼻甲介は自律神経の影響を受けていることから、お酒に酔うと神経たちが「もう知らねぇぞ」と鼻甲介を垂れ下げてしまうのです。

家族への迷惑を防止し生活習慣病につながらない対策としてしっかりとした睡眠をとろうと思います。

 

よし!決意も新たにしたことだし、まずは乾杯!

冗談はさておき、鼾のない睡眠をとって素敵なスポーツライフを!

 

読んでいただきありがとうございました。

 

出典はこちら