![泣きたい時には鍼灸で癒そう](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=302x1024:format=png/path/sfb041424e6e809c2/image/iba659a556412d0cb/version/1541116397/%E6%B3%A3%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E6%99%82%E3%81%AB%E3%81%AF%E9%8D%BC%E7%81%B8%E3%81%A7%E7%99%92%E3%81%9D%E3%81%86.png)
皆様こんにちは、はり灸こんどうです。
前回のブログでは煙が目に染みるのはどういうことか?という疑問を抱いて終わりました。
煙も物質なので、その物質が眼球にぶつかることで「しみる」と感じるのではないか!?
というわけで、調べてみました。
いくつかサイトがありましてリンクしようと思ったのですが、『非営利に限る!』と念押しされており、私のブログが営利なのか非営利なのかわからなかったため、やめました。
内容を写してしまうとこれまた問題なので、ざっくりまとめることにします。
目に染みるのは「煙」という物質ではなくて、煙に含まれる成分が「目に染みる」という現象を引き起こしておりました。
![泣いてしまいたい時も鍼灸を](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=301x1024:format=jpg/path/sfb041424e6e809c2/image/i38600eade91f8277/version/1541116397/%E6%B3%A3%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%84%E6%99%82%E3%82%82%E9%8D%BC%E7%81%B8%E3%82%92.jpg)
そういえば、身近に目を沁みらせる食べ物がありました。
その名は玉ねぎ。そしてその成分は「硫化アリル」。
これが気体(ガス)となり空気中を漂い目に運ばれると「しみる」という感覚と流涙を引き起こします。
そういえば幼き頃、水中眼鏡をすると玉ねぎを切ってもしみないことを知り、母親がカレーを作る時はゴソゴソと物置から水中眼鏡を探し出し、無駄に海パンになって台所を行ったり来たりしたことがあります。
ただ、あまりにしみないので、しみない玉ねぎなのではないか?という疑問をもってゴーグルを外し玉ねぎに近づいてしまい、結局…。
煙も同様で、煙の中に入っている成分が目にとって刺激物となり「しみる」ということになります。
では、しみる成分のない煙は存在するのか?
![食欲が落ちた時には鍼灸を](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=302x1024:format=jpg/path/sfb041424e6e809c2/image/ib7a7ad03ad0949ff/version/1541116397/%E9%A3%9F%E6%AC%B2%E3%81%8C%E8%90%BD%E3%81%A1%E3%81%9F%E6%99%82%E3%81%AB%E3%81%AF%E9%8D%BC%E7%81%B8%E3%82%92.jpg)
どうやらあるようです。
あるサイトによると、焼肉の煙は目に沁みないとありました。え?そうだっけ?
これを読んでいる方で近々焼肉に行かれる方は是非試してみてください。
くれぐれも炭火焼きの場合は炭の煙を入れないようにしてください、奴らは刺激物を忍ばせております。
どうやったら肉の煙だけで確かめられるのでしょうか?
何かの時に試してみます。
そんなことよりも、煙が目に染みるを検索していたら、英語では Smoke gets your eyes というのですね。
さらに、一度は耳にしたことのある曲のタイトルでもありました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=302x1024:format=jpg/path/sfb041424e6e809c2/image/i3a03ed321ca131f3/version/1541116147/image.jpg)
この曲は目にしみて、痛てててて!という雰囲気ではありません。
どちらかというと、たゆとう煙が目に染みる素敵な大人な雰囲気です。
お時間と環境が許す方は是非お聞きください。
ちなみに、私は高校生までラジオっ子でした。ニッポン放送のオールナイトニッポンという深夜1:00~3:00の間で放送されているのをよく聞いていた時にこの曲がエンディングにかかっていました。嗚呼懐かしい。⇒曲はこちら(youtube)
ここまでお読みいただきありがとうございました。
皆様もけむに巻かれない素敵なお時間をお過ごしください。
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