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ダイエットに睡眠!その意外な理由

睡眠とダイエットは関係しています。

2020年はオリンピックイヤーです。

よく寝てよく動いて効果的な減量に励んでみませんか。

 

睡眠はダイエット成功のカギ

睡眠とダイエットと鍼灸

何の動画か忘れましたが、ダイエットするには睡眠が大切!

という内容がありました。

 

あけましておめでとうございます。

 

はり灸こんどうです。

年明け最初にもってこいの内容「ダイエット」

 

「睡眠 ダイエット」で検索すると美容関連のページでは2018年頃から取り上げられておりました。

 

信憑性が欲しいのでもう少し検索すると、ありました。

筑波大学が2016年に発表しておりました。

(詳細はこちら)

簡単にまとめると

1.REMレム睡眠が減ると

2.ショ糖(砂糖)や脂質をついつい取ってしまい

3.あらやだ、いつのまにか体重増えてる!?

 

という内容でした(こんなにフレンドリーではありません)。

 

レム睡眠は睡眠中に周期的に訪れてくれます。

下の図の濃いところになります。

 

この時間を確保することが大切なのです。

レム睡眠とダイエット
標準生理学第6版(医学書院)

で、さらに調べていくと痩せるための目安が出てきました。

脂肪を効率よく燃焼させる目安として心拍数が取り上げられています。

脂肪が燃えやすいレベルを知って運動しようということです。

(詳細はこちら)

当院の心拍数からわかることもリンクいたします。

(過去ブログ)

 

心拍数はさておき、お読みいただいている方の中で楽してダイエットしたいな、減量したいなという方に朗報です。

 

特に自転車に乗る機会がある方!

もう、満点です。

準備は整いました。

後は実践あるのみです。

 

では、しっかり眠れるため方法をお伝えいたします。

睡眠、運動、自転車の組合せは最高

睡眠と運動と自転車と鍼灸

睡眠をどうやってとるのか!

 

することは2つ

 

1.スマホやタブレットを手放すべし!

2.自分の体を意識するべし!

 

そもそもですが、スマートホンは自分の言う事を聞いてくれる「おもちゃ」です。

扱ってるのはとても楽しいのです。

だから、やめられない。

 

あなたがもしも

減量 < おもちゃ

でおもちゃを優先させるならば、この先は読む必要はありません。

楽しみを続けてください。

でも、減量したいという気持ちがあるならば、寝る前のスマホは手放してください。

 

大丈夫!

あなたは人類40億人のうちの1人です。

あなただけスマホをいじってなくても地球は回ります。

心配無用、いいから手放せ!今すぐだ!

 

なぁんて言ってたな、と寝る前に思い出していただけると幸いです。

 

手放したら、次は自分の体を意識しましょう。

 

具体的には

寝ちゃってください。

寝るための呼吸方法があるので上向き推奨ですが、

好きなように寝ちゃってください。

横向き、下向き、ご自身の寝やすい姿勢で寝てください。

 

で、布団に接している場所(体重を受けているところ)を意識してください。

その次に、自分の体の中で力が入っているところを目をつぶって探してください。

 

ここまで出来たら、ゆっくりと胸式呼吸をしてください。

胸が広がるように大きくゆっくりと。

5秒で吸って、2秒止めて、13秒で吐き出す。

最初はキツイかもしれませんが、1分間に3回の大きくスーハー呼吸を心がけてください。

 

大切なことは、

①体重を受けている場所

②力が入っている場所

③胸を広げる呼吸

です。

 

力が入っていることに気付くと脱力しようとしてしまいます。

でも、そんなことはしなくていいです。

胸式呼吸をしているうちに脱力してきます。

意識して脱力しようとしないでください。

 

で、この3つを繰り返していると、、、寝ます。

間違いなく、寝ます。

 

嘘をつくな!と思われたあなた。

寝るまでやるので嘘ではないです。

 

とまぁ冗談はさておき、頭は体のことしか考えないのです。

余計なこと考えないので寝てしまいます。

是非今日から試してください。

 

減量に向けた準備を今日の夜から整えてください。

睡眠へのチャレンジを是非してください。

 

睡眠改善にチャレンジするとダイエットも成功する

睡眠の次は運動です。

 

運動といっても何をすればよいのかわからない。。。

という方もいらっしゃると思います。

 

ジム、ウオーキング、ランニング、自転車、水泳、ゴルフ

正直なんでもいいです。

 

ただ、わかりやすいのはランニングと自転車です。

心拍数を利用して脂肪が燃えやすい状態にしてしまうのが手っ取り早いのです。

心拍数の測定方法

 

「うっすらと汗をかく程度」、「会話ができるレベル」、「動いていて心地よい」

などいろいろ表現はあります。

適切な値は測定するのが一番オススメではあります。

おススメの理由は数値が分かると続けやすいという事です。

でも無理強いはしません、ホントに何でもいいです。

 

で、どうしてランニングと自転車が良いかというと距離が稼げて楽しいからです。

そして何より心拍数を上げやすい。

 

ウオーキングで脂肪を燃焼しやすい心拍数に上げるのはなかなかのものです。

ランニングや自転車が負荷を上げやすい、というだけです。

 

1日のうち合計30分以上であればダイエットに向かいます。

とにかく動いてください。

 

脂肪を燃焼させやすい心拍数で1日合計30分。

もうこれだけです。

 

あとは、睡眠!

 

忘れてはいけません、寝ることは余分なものを食べないために大切なダイエットなのです。

 

運動しても痩せない!

と言い切る方は「睡眠」について真剣に取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

 

ここまでお読みくださりありがとうございました。

2020年、令和2年もよろしくお願い申し上げます。

睡眠でダイエットを助けよう