小説の鍵となる日が読んでいる日に近いと幸運を手にしたようで嬉しくなります。

初版が昭和36年(1961年)とありますので、私が生まれる前から世に出ておりました。

携帯電話やスマートフォンという単語はもちろん出てきませんし、登場人物の周りで起こることは昭和の話しです。

しかし、人の交流や会話、やりとり、感情などは共感できる部分が多々ありついつい読みふけってしまいました。

 

小説の設定日は2月14日。

昭和36年ですからチョコレート販促が始まったころで小説の中にはまだ登場しません。

今回読んだ小説の題名は「カレーライスの唄」(阿川弘之)

中身は読んでいただくとして、この小説と出会えたのは娘のおかげ。

 

図書館で面白そうなのはないかなぁと目移りしていたら、早く帰りたがっていた娘が見慣れた単語「カレーライス…」に親近感があったのか、『これでいい、これにしよ!』と有無を言わさず手に取って袖を引っ張り貸し出しカウンターへ向かうことになりました。

 

これも何かの縁かな?と前向きに捉え帰宅後早速読み始めると、小説の冒頭から珍しい導入展開に引き込まれ、気がつけば読了。

作者の筆力にまんまと乗せられました。

 

皆様こんにちは、紺堂はりきゅうつぼ治療院です。

 

カレーと言えば、インドのマーケットで現地の方にスパイスを選んでもらい、レシピを教えてもらいました。

帰国後スパイスのみでカレーを作ったら、辛すぎて後輩にドン引きされたのを思い出しました。

カレーはともかく、そんな娘から

「私って反抗期来るのかな?お父さんはいつ来た?」と尋ねられました。

友達同士でそんな話でもしているのでしょうか、成長の早い遅いなどを気にして反抗期がどんなものかを体験したがっているんかな?

「いつだったんだろ、ずっと反抗してたわけじゃないから短い反抗期だったかもしれない、三日位で終わったかもしれない」

「え?どういうこと?」

「ひきこもりって聞いたことある?あの方々はずーっと反抗期なんだよ!その反対でお父さんはあっという間に反抗期が終わってしまった感じかな」

「じゃぁ、わたしは?」

「今のところ反抗期っぽくないね、だから反抗期に反抗してるんじゃない?」

「え??」

「つまり、お父さんとかお母さんに反抗するんじゃなくて、反抗期さんに反抗している反抗期だよ、だから今が反抗期、今が立派な反抗期だよ、反抗期おめでとう!」

「お父さん、もういい」

そんな感じで夜は更けていく近藤家でございました。

 

今年も娘のお菓子づくりの助手として働けました。

ご褒美は、焼き菓子の端っこ部分でした。

焦げ付かないようにバットにバターをたくさん塗ったため、お菓子の焼き色がまだらでプレゼントには持っていけない部分です。

とはいえ、日頃から自転車に乗っている私への高カロリーのプレゼントと思っております。

もちろん、喜んで頂戴いたしました、高カロリーバンザイ!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

焼き菓子を作る際、こんなにバター入れるの!と驚いた3年前、3回目の今年は慣れました。カロリーよ、どんとこい!

 

寒い日が続きます、皆様も素敵なカロリーを補給しエネルギーをたくさん発散させて冬をお乗り越えください。